「人間の真髄」

ヒロ トクヤマ

2017年05月19日 08:35

人間は、大手を振って、お天道様の有難きを恩寵を受け、心安らかに、穏やかに、”日々是好日也”を念頭におき仕事に専念する。このことこそ人間の道ではなかろうか。
肉体的、精神的に不自由な人々の杖となって働く介護の仕事は崇高であると言って過言ではないでしょう。介護しかり、どの仕事も厳しい。しかし、厳しいから挑戦するのではないか?いずれの職種もた易くのほほんと適うものはない。挑戦の中に自己啓発はある。諦めて、そこで終わりだ。環境に生きて、環境を生かすという名言があります。
今ある環境で学び、更なる高みを目指して努力すれば結果は後からついてくる。
今朝の新聞コラムに、新しい言葉を知りました。神対応、塩対応です。お客さんに対する、気配りが細やかだったり、クレームへの応対が行き届いていたりする状態。一方、そっけなかったり、事務的だったりすると塩対応と酷評されるという意味だそう。
幸いにして、当職場には秀でたスタッフが多い。声を掛ければ、話をすれば必ずや得るものがある。理念にも掲げていますようにお互い、切磋琢磨して建設的に向上しようではありませんか。

私は、
常々感謝しておりますのは、当法人の皆さんは、どなたも利用者さん目線で相手の気持ちに寄り添い、その心を、日頃の癖、習わし、希望をチャント把握しておられるこに感心しております。介護は、真に心身機能は勿論のこと、心理学、精神科学、哲学の全てを網羅した総合科学と言えるでしょう。今後も、益々のご活躍を期待しています。